アヴェスターにはこう書いている?
本を読んでいて気になったことなどを徒然なるままにメモしておくブログ。書評というより「読書メモ」。
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「ツァラトゥストラはこう言っている?」の姉妹編。日々読んでいる本から気になった箇所をピックアップして自由にコメントするブログ。

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吉川晃司 『愚 日本一心』

 近道ばかりを選んでいると、楽をすることを覚えてしまって、自分の本道に戻れなくなってしまう。遠回りをしている間にスキルアップしていたりする。言い換えると、地道な積み重ねが大切だということだ。(p.54)


「狭き門より入れ」とは聖書などにもある箴言だが、その理由については直観的に理解できるものの、どうしてそうなのかは私の感覚からは瞬時には了解できないところがある。

しかし、遠回りをしている間にスキルアップしていることもあるというのは、確かにそうかもしれないと思える。近道や安易な道を行くと、楽に慣れることによって、周囲に対する要求が増えることにもつながるように思う。周囲に対して要求すればするほど不満が高まるというのが人間というもの。要求せずに我が道をゆく、時には人に与えるという姿勢を持ちたいものである。




老いを感じ始め、死が近づいてきているとわかってくると、いろんなものが愛おしくなってくる。

 ガキの頃、じいさんばあさんが花を愛でるとか、木を愛でるとか、土いじりをするのって理解できなかったが、今はその気持ちがよくわかるようになってきた。道を歩いてても、道端で目に付いた花の名前を覚えようとしてる自分がいる。
 そうすると、季節の変わり目にも敏感になる。(p.189-190)


なるほど。

年をとった人が盆栽などをするというのも、同じような感覚だろう。年をとって畑仕事をするようになるのも、こういうことなのだろう。

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