アヴェスターにはこう書いている?
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「ツァラトゥストラはこう言っている?」の姉妹編。日々読んでいる本から気になった箇所をピックアップして自由にコメントするブログ。

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モンテスキュー 『法の精神 下』

 しかし、西ゴート族の王たちがローマ法を禁止したとはいえ、ローマ法は彼らが南ガリアにおいて所有していた領地では依然として存続した。君主国の中心から離れていたこれらの地方は、大きな独立性をもって存続していたのである。(p.157)


地中海世界とアルプス以北の世界は歴史上、長期にわたって別のシステムを構成していた。法においても異なっていた。



 ユスティニアヌスの学説彙纂が1137年に再発見されたので、ローマ法が二度目の出生をしたようにみえた。(p.248)


いわゆる12世紀ルネサンスの時代には法の世界においても起こっていたということか。



 法律の文言は、すべての人の心に同一の観念を呼び起こすことが重要である。(p.275)


客観的に一義的な法文は、恣意的な法の執行の基礎となるものであり、近代法の形式合理性の基礎でもある。



 法律は決して精緻であってはならない。それは、普通の理解力を持つ人々のために作られるのである。それは、論理の技巧ではなく、家父の単純な道理である。(p.277)


こうした要請は貴族により法の執行が独占的に行われていた時代から、制度化された教育機関において文字を習得した新興のブルジョワジーが議会を構成するようになった時代の変化に対応していると思われる。

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