アヴェスターにはこう書いている?
本を読んでいて気になったことなどを徒然なるままにメモしておくブログ。書評というより「読書メモ」。
プロフィール

ツァラトゥストラ

Author:ツァラトゥストラ
「ツァラトゥストラはこう言っている?」の姉妹編。日々読んでいる本から気になった箇所をピックアップして自由にコメントするブログ。

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

立岩真也、村上慎司、橋口昌治 『税を直す』(その3)
以下は橋口氏の論文。

「サミット体制」とは、1945年から73年まで続いた固定相場制の下での「管理された自由貿易体制」(ブレトンウッズ体制)に対して73年以降に現れたもので、グローバルな主権(サミットのほか、IMFや世界銀行などの国際機関)による統治、変動相場制、「むきだしの自由貿易体制」、新国際分業と新植民地主義の再編強化といった特徴を持つ。(p.290)


栗本康『G8サミット体制とはなにか』という本についてのコメント。

サミット体制という捉え方は、かなり興味が引かれるものがある。



「失業者のくせに仕事を選ぶな。ましてや就職せずに生きていこうなんて」という意見が聞こえてきそうだが、仕事を選ばない労働者が増えると全体の労働条件が下がって有職者にも悪影響が及んでしまう。労働者が働く条件の改善を交渉していくためには、生活基盤を労働市場に依存しなくてすむ状態が必要なのである。(p.296-297)


生活基盤を労働市場に依存しなくて良いなら、労働によって生活基盤が賄われなくてもよいということにもなる。労働が生活基盤に占める意味が小さくなりすぎるのも問題が生じそうな気もする。よく考えることが必要な問題である。

スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://zarathustra.blog55.fc2.com/tb.php/660-a2c27fea
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)