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アヴェスターにはこう書いている?
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「ツァラトゥストラはこう言っている?」の姉妹編。日々読んでいる本から気になった箇所をピックアップして自由にコメントするブログ。

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ダン・アリエリー、富永朋信 『「幸せ」をつかむ戦略』

ソーシャルメディアでは、すべての人が自分のことを過度にポジティブに描き出している。フェイスブックにケンカについて投稿するカップルがどれほどいるでしょうか。あまりないことです。ソーシャルメディア上ではすべての人が自分より幸せだと考えるバイアスがあるということです。(p.52-53)


確かにこのバイアスは間違いなく存在する。



研究室では、正しいプロセスを経たら、その人はとても良い仕事をしたんです。私としては、プロセスではなく結果に報いるようなことはしたくない。ちなみに、これは人に不正直になるインセンティブも与えるんですよ。(p.120)


結果に報いることは人を不正直にする誘因になるというのは、安倍政権における官僚や閣僚などの言動を見るとまさにその通りだと思える。

安倍政権では正しいプロセスを踏むことを蔑ろにしていることは疑い得ない事実である。森友問題、加計問題、防衛省(自衛隊)の日報問題、IR汚職、桜を見る会、そして政権に近い検事長の定年延長問題などなど、いずれもプロセス自体にも問題があるが、安倍政権はこれらの事柄に関する情報開示の内容や方法なども、適正なプロセスを経ているとは到底言えない異常な対応を続けている。そして、その際、閣僚や官僚たちが極めて不誠実な答弁や回答を繰り返していることは明白な事実である。

余談だが、検事長の定年延長問題はIR汚職問題や河合克之・案里両議院の公職選挙法違反の疑惑とリンクしているものと推測する。これらの政権に不利な問題について、政権の不利になる度合いを減らすように働きかけることが目的ではないかと思われる。もちろん、政権側の意図や目的を明白に知ることは困難であり、しかもそれを知られたくないと思っているわけだから、立証することはできないが、裁判などの推定無罪の原則とは異なり、政府は、様々な疑問や疑念に対して政府の側こそが疑いを晴らす義務を負っている(それが有権者からの負託に対する説明責任を果たすということである)のであって、説明責任を果たさないということは有権者の権利行使を代表しているとは言えないということであり、権力の濫用をしているということになる。


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【2020/03/21 11:15】 | # [ 編集]


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