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アヴェスターにはこう書いている?
本を読んでいて気になったことなどを徒然なるままにメモしておくブログ。書評というより「読書メモ」。
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「ツァラトゥストラはこう言っている?」の姉妹編。日々読んでいる本から気になった箇所をピックアップして自由にコメントするブログ。

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水野俊平 『台湾の若者を知りたい』
★台湾には多くの友人がいるので、台湾の社会のことはそれなりに知っているつもりだったが、本書が扱う小学校入学前から大学までに至る生活については全く知らなかったことがいろいろと載っており、興味深く読むことができた。

台湾の大学では「入学式」が行われません。その代わりにあるが「新生輔導」です(「新生」とは新入生のこと)。……(中略)……。
 最初に「国旗」に敬礼して「国歌」を斉唱した後、校長の祝辞と教職員の紹介があります。これが終わると、サークルの公演や大学の各部署の紹介、大学生活のガイダンス、校歌の学習などが昼食と休憩をはさんで8時間にわたって行われます。この行事を仕切っているは大学に配置されている軍訓教官です。(p.110-111)


本書を読むと台湾の学校は日本と比較すると生徒の自主性を重んじる傾向がはっきりしている。しかし、それとはまったく方向性を異にする、独裁政権の時代(または戦前の日本統治時代)に設けられたと思われる慣習がしばしばある。こうした慣習は儀式の場面などにはとりわけ顕著に出ているのかも知れない。「国旗」に敬礼し「国歌」を斉唱するというあたりのほか、台湾の高校や大学にはここで触れられている「軍訓教官」なる軍人が配属されていることなどにそれが見て取れる。私としては、軍訓教官の存在には非常に驚いた。



「日本人はメイクや服装に気を遣う」という回答ですが、台湾人の目には、日本の女性が厚化粧に見えるようです。台湾の女性のメイクは日本の女性に比べて全般的に薄く、ノーメイクであることも多いのですが、おそらく、これは気温が高く、汗でメイクが流れやすいためです。また、気候が暑い台湾ではTシャツにショートパンツだけでも十分で、服装に気を遣う必要がありません。そのため、台湾人には、日本人が男女問わず外出時の服装に非常に神経を使うように見えます。(p.172-173)


台湾人が服装にそれほど気を遣わず、メイクも薄いのは、暑い気候が要因であるという点と、このように薄化粧であることが普通である社会から見ると、日本人はメイクや服装に気を遣っているように見えるという。なるほどと思わされた。

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