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アヴェスターにはこう書いている?
本を読んでいて気になったことなどを徒然なるままにメモしておくブログ。書評というより「読書メモ」。
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「ツァラトゥストラはこう言っている?」の姉妹編。日々読んでいる本から気になった箇所をピックアップして自由にコメントするブログ。

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イブン・ハルドゥーン 『歴史序説3』

 これらは哲学関係の基本的学問で、七部門ある。まず第一は論理学で、次に数学がくるが、これは算数にはじまって幾何学、天文学、音楽学と続く。次に自然学がきて、最後が形而上学である。(p.331)


ヨーロッパの自由七科――文法学、修辞学、論理学、算術、幾何学、天文学、音楽――とかなり共通性がある。ヨーロッパの自由七科は、ローマ時代の末期に確立したようだが、イスラーム世界にはヨーロッパ以上に多くのギリシア・ローマの文献が知られていたから、根はおよそ同じような所にあるものと推察され、興味深い。



 カルデア人やそれ以前のシリア人、シリア人と同時代のコプト人などは、魔法や占星術やそれらと関係のある催眠術や呪符などに強い関心を示し、ペルシャ人とギリシャ人が彼らからそれを学んだ。(p.331)


ここでの学問の流れは、『黒いアテナ』でバナールが主張する方向性と一致している。古代ギリシアの文化が開化する以前の時代、レヴァントやエジプトからギリシアへと学問や文化が伝播し、影響を与えた。

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