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アヴェスターにはこう書いている?
本を読んでいて気になったことなどを徒然なるままにメモしておくブログ。書評というより「読書メモ」。
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「ツァラトゥストラはこう言っている?」の姉妹編。日々読んでいる本から気になった箇所をピックアップして自由にコメントするブログ。

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E&F-B.ユイグ 『スパイスが変えた世界史 コショウ・アジア・海をめぐる物語』

 1497年7月8日のリスボン港では、カリカットに向けて出港する船舶が、威容をみせていた。それは一隻のカラベル船、補給用の随伴船、この機に建造された同型の二隻の船のことである(修理に便利なように、二隻は互換性のある部品だといわれていた)。乗組員は150人以上の人たちで構成された。なかには、普通法の受刑者である「デグラダドス」がいた。かれらはとある場面で、さほど値うちのない人生を賭けることで、名誉の回復をはかることになっていた。それはヴァスコ・ダ・ガマが、有能な船員の人生を危険にさらしたがらない場面のことだった。未知の人たちと最初の接触をはかるために送りだされたのは、こうした人たちだったのだ。かれらが生きのびれば、うけとるのは自由という報酬だった。(p.194-195)


犯罪を犯した人に対して非人道的な扱いをすることが許されるという発想は、現代では否定されるべきものとなっている。このことを理解していない人は意外といるように思われる。(受刑者ではなく被疑者に対する考え方も誤っている人は多い。)

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